朝起きた時に、腰が痛かったり、首や肩が凝った感じがしてませんか?そういった方は寝てる環境が関係してるかもしれません!
寝るときの首の状態と枕
人の体は横から見るとS字型をしています。この状態を生理的彎曲といい、人が産まれてから立って歩くまでに作られます。
まず、生後3ヶ月頃に首が据わります(首の前彎ができた状態)。次に6ヶ月頃にハイハイをしだします(胸椎後彎)。1年位で立って歩きます(腰椎前彎)。これが横から見た時のS字型(生理的彎曲)です。
寝る時もこのS字型を保つ事が体を休めます。今は様々なタイプの枕があり、どんな枕がいいか迷いますよね?そこで、骨の専門家であるカイロプラクターの意見を言わせていただくと、首の前彎を保つ枕が1番体を楽にすると考えます。普段の生活の中では頭が前に行く姿勢が多くなります。そうなると首は真っ直ぐに伸びた状態に近くなり、頭の重みを数倍に感じてしまいます。当然首は凝った状態になりやすですよね?ですから寝てる時は首の前彎を保つ事が大事になります。
枕を選ぶ大事なポイントは4つあります
1.形 2.あて方
3.大きさ 4.硬さ
3.大きさ 4.硬さ
形やあて方は、首の前彎を保つように。大きさは寝返りを打っても頭が落ちない大きさ。硬さは首が沈み込まない適度な硬さ。以上がポイントです。
貴方は自分の枕をどう選びますか?首の前彎を作る枕ですか?それとも今の自分の首に合った枕ですか?そのまま放っておくと大変な事になります!
お気軽にご相談ください。
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